雅楽は、日本古来の音楽ですが現代のわたしたちのとっては、宮中や神社など限られた場所で厳かに演奏されるものというのが一般的なイメージではないでしょうか。
 一方、平安時代には、雅楽は貴族たちのたしなみとして公的な儀式のみならず私的な宴会をはじめさまざまな場面で演奏されました。
 そこで、この講座では、昨年度に引き続き伊勢神宮雅楽の元楽長中口幸七先生を講師に迎え、雅楽器の中から「龍笛」を取り上げ、年間を通した通年講座によりとして実施いたします。



第1回 開講式(平成14年5月15日)

 今年は、39名の応募があり、秋に行なわれる「観月会」に向けて、「越殿楽」や「五常楽」を練習します。
 当日は、テレビの取材などもあり、参加者の皆さんも緊張されていましたが、先生のご指導が始まると、真剣なまなざしで、楽譜をみたり、龍笛の持ち方や口の当て方など、熱心に練習を
されていました。