毎年、訪れる人の目を楽しませてくれる、濃紫色が美しい「ハナショウブ」。
見頃までをお知らせしていきます。

※今年の群落地のノハナショウブは散り終わりました。(平成18年6月18日)
散り終わりました
斎宮のノハナショウブ群落
(国指定天然記念物)

平成18年6月13日撮影

斎宮のハナショウブ群落
(国指定天然記念物)
明和町斎宮
(斎宮駅から徒歩30分程度)
ノハナショウブ 約3,000株
公園総面積2,543u
(うち指定地524.86u)
斎宮のハナショウブ群落一口メモ・・・
 斎宮のハナショウブ群落は笹笛川右岸の沼地にあり、周りには広大な水田が
広がっています。
 明治時代初期頃まで、この付近一帯は広大な湿性草地があり、ノハナショウブ
が群生していたそうです。寛政9年の伊勢参宮名所図絵や天保4年の勢陽五
鈴遺響などにおいても、このあたりのノハナショウブについて書かれています。
また、これらの中には、花盛りの頃にはたくさんのノハナショウブがあるために、
紫色の雲がなびくように見えたともいわれています。
 かつて、お伊勢参りの参宮客がこの花を見るために立ち寄ったこともあるそうです。
 この花は、この地方で「どんど」と呼ばれる水の取入口にたくさん咲いていたこと
から「どんど花」とも呼ばれています。植物名はノハナショウブと言われていて、
昭和11年12月16日に「斎宮のハナショウブ群落」として国指定天然記念物
に指定されています。
 ノハナショウブの他に混生している植物として、ワレモコウ、ノカンゾウ、カモノハシ、
コウガイゼキショウ、ノテンツキ、タチスゲなどがあります。



散り始めました(6月21日現在)
ハナショウブ
斎宮歴史ロマン広場
平成18年6月13日撮影
斎宮歴史ロマン広場 明和町斎宮
(斎宮駅北側一帯)
ノハナショウブ 3,800株
3,800u
ハナショウブ7,000株
2,400u